自在な動きと設置が可能な配線ダクトの魅力

配線ダクトというアイテムをご存知でしょうか。今では各家庭でたくさんの電化製品が設置されており、その数だけ電気ケーブルも存在します。その数が10本以上という家庭も珍しくなく、床にたくさんのコードが散乱したままになっているところさえあるわけです。見た目が悪いだけでなく足を引っ掛ける恐れもあるので、出来る限り綺麗に片付けておきたいものといえます。

その片付けに役立つものが配線ダクトで、ホームセンターにいけばDIYで取り付けられるアイテムも多数買い求められます。そのなかのひとつになるのが、フレキシブルタイプという配線ダクトです。ここで簡単にこのアイテムの概要と魅力を見ていきましょう。自在に駆動することから名づけられたフレキシブルタイプは、おもに天井に取り付けるのが一般的です。

通常の配線ダクトだと壁や床に設置をして、その中に家電のケーブルを収納します。ところが自在に動くフレキシブルの場合は、360度の駆動範囲となっており、好きな方角に向けて取り付けることが可能です。例えば炊飯器やホットプレートのように、置く場所が定位置となっていない家電でも自在に置く場所を選べるわけです。この配線ダクトは以前は病院や美術館などで活用されてきました。

駆動範囲が広いことに注目が集まり、一般家庭でも広く普及をしています。取り付ける際はカーテンレールと同様に、電動ドライバーを用いなくてはいけません。DIYが得意な方なら、ご自身で設置ができます。

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