家庭内で使用している各種家電製品の中には、コンセントまでの距離が長くなり、結束バンドを使用して複数の電気コードを束ねてコンセントまで綺麗にコード処理を行うことも多いものです。複数の家電製品のコードをバラバラに室内の床面に這わせていると、乱雑に見えてしまうデメリットの他、何らかの圧力が加わってしまい断線してしまうリスクはあります。家電製品を守りながら、室内環境も良くするには結束ハンドとケーブルタイを揃える方法で問題はクリアできます。ケーブルタイはネット通販であれば50個入りで約1、000円で販売されている商品があり、十分過ぎる程コストパフォーマンスに優れています。

一般家庭では50個を使うことはあまり無いことが多いので、使い放題で壁面に対して取り付けを行えます。結束バンドをそのままケーブルタイの隙間を通してから設置する方法になり、背面には両面テープが予め貼られている商品が多いので、綺麗な処理をするには最適なグッズです。敢えて欠点を出してみると、結束バンドを通して使うものなので、家電製品を買い替えした時には、最初からやり直す必要性は出てしまいます。ダイレクトに結束バンドを通すのではなく、輪を作ってから利用するテクニックもありますが、面倒に感じる方は他の手段も利用できます。

ケーブルタイと同じように、背面に両面テープが付けられているフックも販売されています。このグッズも安く購入できる便利品になり、フック系を使う方法ではいつでも取り外しが可能になるので、家電製品の買い替えが多い方は便利品として使えます。